意外と大変!墓じまい
目次
- ○ なぜ墓じまいをするのか?その理由
- ○ 墓じまいはお墓を撤去し、新しく納骨する場所を設ける必要があります
- ○ 墓じまいの料金はいくら位?
- ○ 墓じまいはご先祖の引っ越しです。慎重に行いましょう
- ○ 墓じまいをして後悔しないために
なぜ墓じまいをするのか?その理由
墓じまいをしなけらばならない人はどんな人なんでしょう?
よく聞く話では、お墓が遠くにありお参りができない、子供がいない、娘しかいない、子供に負担をさせたくない等様々な理由があります。
しかし、これが本当に墓じまいをしなけらばならない理由でしょうか?
お墓を受け継いだ方の考えで、お子さんや親族の方ときっちり話ししたでしょうか?
お子さんは自分の両親がなくなった時に、手を合わす場所がなくお墓を残してほしかった。ご自身が墓守りは大変と思っていてもお子さんはそうは思はないかもしれません。
また、親族間の話し合いなしで墓じまいをした場合トラブルになりかねません。
お墓があると思って行ってある日突然なくなっていたら、親族の方は両親・祖父母・ご先祖様に手を合わせる場所がなくなります。そして家系のルーツがわからなくなります。
●子供がいない場合親族にお墓を受け継いでもらえるか
●娘しかいないがお嫁にいっても実家のお墓を守っていけるか
●お墓をお参りしやすい場所に移転する
上記の事をよくご家族・ご親戚でお話してください。
もしかしたら墓じまいをしなくてもいいかもしれません。
本当に墓じまいを検討する方はお子さんや親族が誰もいない方ではないでしょうか?
墓じまいはお墓を撤去し、新しく納骨する場所を設ける必要があります
墓じまいは墓石を撤去し更地にして墓地の管理者に返還しなければなりません。遺骨が埋葬されているのであれば新たに納骨場所(保管場所)を見つける必要があります。遺骨を処分するという考えは間違いです。
手順は以下の通りです
1.今ある墓地の管理者に墓じまいすることを伝える
2.新しく納骨する場所を見つける
3.管理者から改葬許可申請書を発行しらもらう
4.改装許可申請書を役所提出
5.墓石の御魂ぬきを行う
6.墓石の撤去
7.納骨
8.御魂入れを行う 等
ざっと述べただけでもこれだけあります。
遺骨は法律上処分することはできません。ちゃんとした納骨する場所をみつけましょう。
墓じまいの料金はいくら位?
墓じまいと聞くと今後の費用が安くすむと思う方が多いのではないでしょうか?
簡単に墓じまいを依頼するとお墓を建てるくらいお金が必要となる場合があります。
墓じまいを石材店に依頼した場合40万前後~ 墓地の大きさによって異なります。
公営墓地以外では指定石材店があるので依頼した石材店が墓地の工事ができるかどうか確認してください。
指定石材店以外で工事をした場合料金が高くなる場合があります。
また、長いお付き合いのあるお寺の墓地は墓じまいを認めてくれ
ず、離檀料を請求される場合があります。お寺の檀家が少なくなりお寺の存続に関わってくるからです。
先祖代々長年お世話になったのですから感謝の気持ちをもってお話する事が大事です。
遺骨は処分できないので新しい納骨場所を見つける必要があります。
今では多様化しており、都会の便利な納骨所や永代供養墓、樹木葬 送骨して永代供養墓にお骨を入れる等があります。金額は様々です。
10万前後から100万以上する所もあるでしょう。
管理費などが必要かどうかしっかり確認してください。
墓じまいをして新たに納骨する場所をみつけると100万以上(新しい納骨場所で異なります)かかるのではないでしょうか?
金額だけで考えるのであれば今あるお墓を大事にし、継承する方が安くすみます。
墓じまいはご先祖の引っ越しです。慎重に行いましょう
墓じまいをする前にもう一度家族・親族とよく話し合ってみましょう。お墓は長年心の拠り所にしてきた大切な場所です。墓じまいをして後悔した方は60%いると言われています。説明したように手間もお金もかかります。
家族や親族とのトラブルも無きにしも非ず。継承者だけで勝手に決めず相談することが大切です。
墓じまいをして後悔しないために
株式会社 翔栄では墓じまいをして後悔しないために下記のことをおすすめしています。
墓じまいをすると自分のルーツ(御先のルーツ)がわからなくなります。
●子孫にルーツを残すために家系図を作成する事をおすすめします。家系図を家族・親族で持っていると繋がりがわかりお墓がなくても後世に伝えていく事ができます。
●新たに納骨した場所を家族・親族にしっかり伝えましょう。
●嬉しい事・悲しい事は誰でもあります。そんな時亡くなったご先祖を思いだすことがありませんか?
心のより所として手を合わす場所を家につくりましょう。
株式会社 翔栄ではお墓をつくりたい方はもちろん 墓じまいを考えている方の相談も受け付けています。神戸・芦屋・大阪・奈良・関西を拠点に全国受付しています。どうぞお気軽にご連絡ください。
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